母校の創志学園で講演会を行いました。
- 2018.10.11
- 未分類

今日創志学園の生徒の方に講演会を行いました。
今回の主な講演会の目的は大きく二つ。
①海外でもソフトボールができることを知ってもらうこと
②海外を身近に感じてもらうこと
でした。
講演会の主な内容
今回は母校で行ったこともあり、監督さんがよく私の話をしてくださるそうで全員私のことを知ってた状態ではじまりました。
簡単な自己紹介から
私の経歴を簡単に知ってもらい、どのような活動をしているのかをみんなに知ってもらいました。
小学生〜オーストラリアまですべてお話ししました。
オーストラリアに渡った理由を説明
なぜ私がオーストラリアに渡航しようと思ったのかをわかってもらうためにプレゼンを見せながら、一つずつ解説。
留学に行くまでのストーリーを説明しました。
私の英語力
私が留学した時の英語力はほとんど0に近い状態で行きました。
そこからどれくらいまで話せるようになったのかを説明したり、最後の質問コーナーで話したりしました。
オーストラリアと日本のソフトボールの違いについて
創志学園のソフト部は携帯が禁止のこともあり、ネットで私が書いた記事を見ている子はいないので今回はこんな風に海外ではソフトボールがされているんだよということを説明しました。
オーストラリアと日本の違いについて詳しく知りたい人はこちらから↓
http://haruka-honjo.athkatsu.com/entry/2018/03/12/152634
私が海外で得たものについて
最後の私が海外で得たものを紹介しました。
ただ語学力あげるだけではなく、コミュニケーション力が上がったり自分のスキルを一つ身につけるだけでかなり自信にも繋がるし、といろんな話をしました。
今回の講演会でわかったこと・反省点
そもそも海外に興味がある人が想像以上に少ない
海外でソフトをする!ということに対して憧れがあったり、興味がある人が極端に少ないということです。
残念ながら、まだまだ高校生に「留学」という言葉が根付いておらずイメージがかなり湧きにくかったと思います。
まずは、海外に興味を持ってもらうことから始めて行こうと思いました。
日本の外に出ることのハードルの高さ
島国でもともと鎖国をしていたという歴史がある日本は、正直日本の外に出るハードルがかなり高くなってしまっていることに気がつきました。
パスポートを習得して、航空券をとって、チームを見つけて…という一連の流れですらめんどくさいと思ってしまいます。
留学をしたい気持ちが正直薄いことも実感しました。
単純に興味を持ってもらえた
よかったことは、講演会が終わった後に「楽しそうだな。行ってみたいなと思いました!」と言ってもらった事です。
シンプルに私がみんなに伝えたかったことがダイレクトに胸に届いたならそれはもう満足です。
まずは海外に興味を持ってもらいたい思いから始めたことだったので、今回講演会をしてよかったなと感じました。
興味がある方、12月の一時帰国で承っています
もし、監督さんコーチの方、親御さんで「ぜひウチの子供にも、生徒にも講演会を開いて欲しい!」という方がいましたら、ぜひご連絡下さい。
喜んで足を運ばせて頂きます。
詳細、ご応募はこちらから。
はるか
東京オリンピックへ向けて。〜プロへの挑戦〜
私は2020年3月10日からソフトボール世界No. 1の国であるアメリカのプロソフトボールチームに入団テストを受けに来ています。
身長は154㎝で体格は決して恵まれていません。
中学時代全国大会でベスト4、高校のインターハイで優勝、大学の関西リーグでは、防御率0で最優秀投手賞を受賞。
しかしながら、日の丸を背負って投げた試合は、日韓交流戦のたった一度だけ。
防御率はいいものの、決して三振をバンバン取れるピッチャーではなく、同年代の中でも目立ったピッチャーではありませんでした。
立命館大学に入学し、1回生の秋からほとんどの試合を任せてもらうようになり、エースとしてマウンドに立ち続けてきました。
しかし、過度な投球が原因で肩を負傷。
上野さんたちが戦っている日本ソフトボール界の頂点である「実業団」に挑戦するイメージはどんどん消えてきました。
ある日、夢の中でアメリカのプロリーグにスカウトされました。
夢を見たことがきっかけで海外でソフトボールを続けることを決意。
2017年11月からオーストラリアのブリスベンに1年半ソフトボール留学し、QLD州(ソフトボールが最も盛ん地域)U23の代表に選ばれました。
オーストラリアで、自分のピッチングが通用したことが
自信になり、ソフトボール世界No.1のアメリカで、プロを目指すことを決めました。
人間、諦めなければ必ず夢は叶うと信じてここまで取り組んできました。
アメリカのプロになる事は、決して簡単なことではありません。
しかし、どうしてもこの夢を叶えて日本人初のプロソフトボール選手になりたいのです。
そして、日本から私以降にアメリカでプロになる選手を増やし、日本の競技力向上を図ります。
私のファンクラブにて、今後の展望をお伝えしておりますので、是非ご覧ください。
このファンクラブは、みなさんと一緒に夢を追いかけるためのコミュニティです。
ぜひご入会いただき、一緒に夢を追いかけてみませんか? ファンクラブはこちらから
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