海外で行き詰まったときに読んでほしい「生き残るためのコミュニケーション」作:藤村正憲、川口英幸、出口汪
- 2018.11.07
- コラム

素敵な本との出会い
とあるセミナーの打ち上げに参加したときの出来事。
私は一冊の本を頂きました。
それは生き残るためのコミュニケーションという本でした。
この本を頂いた人は、藤村正憲さん。
まさにこの本を書かれた「国際自由人」として生きている方です。
席も遠かったり、時間の関係で特別たくさんお話しすることもなく、当日は挨拶程度で終わってしまいましたが、この本を読んではっきり藤村さんの生活、そしてどういう生き方をしていくべきなのかがはっきりとわかりました。
今回は少しソフトボールからは離れた内容にはなるのですが、是非このサイトを見てくださる方に読んでほしいと思い今回こちらのブログに書かせていただきます。
今私たちが生き残るために必要なことについて考えるきっかけに。
あなたにとって「生き残るために必要なこと」ってなんだと思いますか?
私は人脈だと思っています。
この本の中には、「コミュニケーション能力」と書かれてありました。
正直、「コミュニケーション能力」というのは目に見えないものですし、自分で判断をすることは難しいかもしれません。
しかし、この本を読んで「コミュニケーション能力」をつけていく方法というのはある程度法則性があり、ある意味相手を自分の手のひらで転がすことではないか?と思います。
実際にこの本の中には、何名かの海外経験者(藤村さん以外の方の意見も入っていたのでより共感や、気づきがありました)についても書かれています。
藤村さんをはじめとしたその方達の失敗談や成功したことがぎっしりと詰まっていて、私の友だちも普段本を読まないのにこの本だけは一気に読みきってしまったと自分で驚いてしまうくらいの内容です。
自分を肯定化することができる・間違いに気が付ける
この本の中には、たくさんの藤村さんの意見や思いが詰められています。
そのため、今自分がやっていることを照らし合わせて今後自分がどうしていきたいのか、今やっていることが先が見えないけど、信じてやっていくことに対してかなり勇気付けられました。
起業経験がなく、今からしていく人。若い頃から起業を初めて今行き詰まってしまった人、30、40代後半から起業を始めた人、そして海外に行く人。
全ての年代の方が自分の生き方、考え方について背中を押してもらえる本だと思います。
また、藤村さんやその他の方の失敗例から自分のやっていること、夢などを見直すことができて間違いや軌道修正にもかなり役立ちます。
私がこの本を通して感じたこと・Getしたこと
私は、この本を飛行機の中で読んだのですが読みながら
「ああ、私はこのまま自分のやりたいことを貫き通していんだ。」
と背中を押されました。
この本を読みながら、自分の未来設計を立て直すことをスラスラとできるようになりました。
今までの人生で失敗したことをバネに変えられる考え方が身につきました。
留学をしている人、海外での事業に行き詰まっている人。一度この本を読んで自分の事業を見つめ直してみてください。
きっと何かヒントが隠されていますよ。
参考文献:https://www.amazon.co.jp/生き残るためのコミュニケーション-藤村-正憲/dp/4864700788
はるか
東京オリンピックへ向けて。〜プロへの挑戦〜
私は2020年3月10日からソフトボール世界No. 1の国であるアメリカのプロソフトボールチームに入団テストを受けに来ています。
身長は154㎝で体格は決して恵まれていません。
中学時代全国大会でベスト4、高校のインターハイで優勝、大学の関西リーグでは、防御率0で最優秀投手賞を受賞。
しかしながら、日の丸を背負って投げた試合は、日韓交流戦のたった一度だけ。
防御率はいいものの、決して三振をバンバン取れるピッチャーではなく、同年代の中でも目立ったピッチャーではありませんでした。
立命館大学に入学し、1回生の秋からほとんどの試合を任せてもらうようになり、エースとしてマウンドに立ち続けてきました。
しかし、過度な投球が原因で肩を負傷。
上野さんたちが戦っている日本ソフトボール界の頂点である「実業団」に挑戦するイメージはどんどん消えてきました。
ある日、夢の中でアメリカのプロリーグにスカウトされました。
夢を見たことがきっかけで海外でソフトボールを続けることを決意。
2017年11月からオーストラリアのブリスベンに1年半ソフトボール留学し、QLD州(ソフトボールが最も盛ん地域)U23の代表に選ばれました。
オーストラリアで、自分のピッチングが通用したことが
自信になり、ソフトボール世界No.1のアメリカで、プロを目指すことを決めました。
人間、諦めなければ必ず夢は叶うと信じてここまで取り組んできました。
アメリカのプロになる事は、決して簡単なことではありません。
しかし、どうしてもこの夢を叶えて日本人初のプロソフトボール選手になりたいのです。
そして、日本から私以降にアメリカでプロになる選手を増やし、日本の競技力向上を図ります。
私のファンクラブにて、今後の展望をお伝えしておりますので、是非ご覧ください。
このファンクラブは、みなさんと一緒に夢を追いかけるためのコミュニティです。
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