小学校英語教員免許が最短4週間で取れる?〜Jshineとは〜
- 2018.11.09
- コラム

先生になりたかったけど、他のことが重なって教職に集中できず取り損ねた方。
英語を勉強してきたけど、どうやって活かしたらいいのかわからない方。
そんな方に朗報です!!!
な、な、なんと!!! 最短4週間(ボランティアを含めたら6週間)で小学校の英語教員の資格が取れるんです!!!
もっと早くに知っていたらよかった、知りたかった人も今からでも十分間に合います。
それではどんなものなのか説明していきます。
オーストラリアのブリスベンにある「Career up」
ブリスベンシティに位置するcareer upでは、児童英語教師を習得することができます。
どういったものかというと日本で小学生に対して英語を教えることができるといった資格です。
この資格を持っていればどこでも就職が簡単になる…といったものではないのですが、2020年から学修要覧が大幅に変わると言われていることもあり、現在日本でもこの資格を持っている講師を募集している学校も増えてきています。
授業内容
発音練習の基礎をネイティブの先生が教えてくれる
実際に授業は、オーストラリアに滞在されているジョージという先生が優しく楽しくフォニックス*をしてくれる授業が午前中にあり、眠たい朝でも授業でむしろ目が覚めるほど一人ずつに対して発音を授業の中でも練習する時間をもらえて発音に自信がない人も正しい発音を習うことができます。
*フォニックス=英語の綴り字と発音との間の規則性を理解し、正しい読み方で簡単に英語を読めるようにさせる方法の一つ。英語圏の子供や外国人に英語の読み方を教える主な方法。
国際理解や、英語で授業を行うにあたって必要なことを教わる
ワーキングホリデーでどれだけ英語圏で過ごしたからといって、英語を簡単に話せるようなれない人も多いどころか国際理解として海外の人に対しの理解を完全にしている人というのはかなり少ないでしょう。
英語で何かを子どもたちに教えるとなると、差別的な要素はもちろんタブーですし少し違ったニュアンスで子どもたちに伝えてしまうとかえって英語のイメージも悪くなってしまいますよね。
Career up では、どういった授業なら子どもたちにとっていい影響を与えるのか、悪い影響を与えてしまうのかをわかりやすく過去の例を参考に教わることができます。
国際理解などの授業では、1週目に主に行い日本語での授業でわからないところがないように徹底的に教えてもらうことができます。
人数も比較的少なく、今回も20人弱の人数でもいつもと比べると多い方だと聞いています。
4週間と聞くとかなり短い時間ですし不安になることもあると思いますが、この授業を受けて前例としてNG例などを聞いておくと今後の教育現場でも役立ちそうですよね。
実践的なプレゼンテーションが多い
授業自体は4週間しかないので、スケジュールを見るだけでもかなり実践的な授業が多いように感じます。
1週目の木・金曜日から全員日本語で10分間の国際理解という面から一人ずつ前に出て発表しました。
私はこの資格を習得した後すぐに学校の先生になるというイメージよりは、海外から帰ってきた経験を子どもたちに話すことの方が多いと思い、ゲストスピーカーで10分間いただいて子どもだちにお話をするという程で話させてもらいました。
(個人的な意見としては、自分が将来この資格をどのように使っていきたいかによって臨機応変に変えることができたので、人前で話すのが苦手な人でも慣れるチャンスだとも感じました)
この授業のいいところは、1人ひとりトピックが違うのでお互いの発表を見て学ぶことができたことです。
中にはもともと学校の先生をやった後にオーストラリアに来た方もいて、実際に小学生に対して授業をしているかのような自然な授業の進め方にかなり感動しました。
資格の使い方
日本で英語教員になる
全ての学校でJ-shineの資格の方を募集しているわけではありませんが、日本の小学校で英語教員になることができます。
地域によって、学校によって募集要項も違うので確認してみてくださいね。
自分で英会話スクールを開校する
子どもたちに教える資格を持っていたら、個別で子どもたちに教えてあげることができます。
この資格を持っているというだけで、持っていない人と比べて信頼度も高いですしネイティブの講師を雇って発音矯正はその方に、その補助としてゆっくり話してあげたり文法を教えてあげることもいいですよね。
授業を受けてみて感じたこと
私はまだCareer up の授業の一巡目しか受けていませんが、かなり自分の成長と知識が増えていることを感じています。
もし仮に先生にいますぐなる予定がない方でも、時間があるのであれば是非とっておいてほしい資格です。
現状日本では英語教師不足も叫ばれていて、2020年から大幅に変わると言われている学習の方針にも英語が中高学年から取り入れられていくことが予想されています。
今のうちに是非英語を教える力(英語力×トーク力)を磨いてみませんか?
もし質問がある方がいましたら、こちらから受け付けています。
東京オリンピックへ向けて。〜プロへの挑戦〜
私は2020年3月10日からソフトボール世界No. 1の国であるアメリカのプロソフトボールチームに入団テストを受けに来ています。
身長は154㎝で体格は決して恵まれていません。
中学時代全国大会でベスト4、高校のインターハイで優勝、大学の関西リーグでは、防御率0で最優秀投手賞を受賞。
しかしながら、日の丸を背負って投げた試合は、日韓交流戦のたった一度だけ。
防御率はいいものの、決して三振をバンバン取れるピッチャーではなく、同年代の中でも目立ったピッチャーではありませんでした。
立命館大学に入学し、1回生の秋からほとんどの試合を任せてもらうようになり、エースとしてマウンドに立ち続けてきました。
しかし、過度な投球が原因で肩を負傷。
上野さんたちが戦っている日本ソフトボール界の頂点である「実業団」に挑戦するイメージはどんどん消えてきました。
ある日、夢の中でアメリカのプロリーグにスカウトされました。
夢を見たことがきっかけで海外でソフトボールを続けることを決意。
2017年11月からオーストラリアのブリスベンに1年半ソフトボール留学し、QLD州(ソフトボールが最も盛ん地域)U23の代表に選ばれました。
オーストラリアで、自分のピッチングが通用したことが
自信になり、ソフトボール世界No.1のアメリカで、プロを目指すことを決めました。
人間、諦めなければ必ず夢は叶うと信じてここまで取り組んできました。
アメリカのプロになる事は、決して簡単なことではありません。
しかし、どうしてもこの夢を叶えて日本人初のプロソフトボール選手になりたいのです。
そして、日本から私以降にアメリカでプロになる選手を増やし、日本の競技力向上を図ります。
私のファンクラブにて、今後の展望をお伝えしておりますので、是非ご覧ください。
このファンクラブは、みなさんと一緒に夢を追いかけるためのコミュニティです。
ぜひご入会いただき、一緒に夢を追いかけてみませんか? ファンクラブはこちらから
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