本庄遥ファンクラブ

自分だけのオリジナルデザインでグッズをつくり収益化、ブランド化を。

自分だけのオリジナルデザインでグッズをつくり収益化、ブランド化を。

 

海外のローカルチームでソフトボールをしながら、東京オリンピック代表選手を目指すアスリートライターの本庄遥(@number_1h)です。→アスリートライターとは?

 

アスリートの中には、厳しい練習をこなしながらアルバイトや会社員をしながら競技を続けている人も多いと思います。
その中で、競技に使うための道具を揃え、遠征費を出し、ときには海外へ強化練習をすることもあり強くなりたい思いが強ければ強いほど出費も重なります。

 

そんな中、アスリートをグッズ作成で手助けしているプロジェクトがあります。

Get Support Project

Get Support Project とは、アスリートが自分のグッズを作成、販売し利益を生み出し、その利益の一部をアスリートの活動費に充てるシステムです。

物販は、自分で在庫を持たないといけないというリスクがありますが、このプロジェクトでは商品が購入されてからグッズを作成するため、在庫のリスクは一切ありません。

また自分でデザインを決めることができない方も安心専属デザイナーの方が一から提案してくれて、一緒にデザインを考えてくれます

さらに!使用期限がなく、クラウドファンディングのように達成、失敗のリスクもありません。商品を購入してくれた金額、ものに応じてアスリートの利益になります。

 

グッズをつくるまでの一連の流れ

デザインを相談

まずはじめに、どんなデザインのものを作りたいのかを一緒に考えます。

私の場合は、アスリート×ライターをもっと増やしていきたい思いがあったのでボールとペンのロゴを作りました。

 

ロゴ作成をするときは、その場で提示されるのではなくデザイナーの方にイメージを伝えてもらい、メールでのやりとりになります。

 

その他には、私自身が投げているところを型取っているものをTwitterのヘッダーで使っていたことから、そこのイメージを被せていきたいことをお伝えしました。

その段階で、ロゴを作ることと、Twitterのヘッダーをイメージしたグッズをつくりたいと思っていたので、私は2つ以上のグッズを作る可能性がかなり高まりました。

 

グッズの種類

グッズの種類は、Tシャツ、ポロシャツ、パーカーなどの衣類はもちろん、タオル、リストバンド、スマホケースまでたくさんのアイテムが取り揃えられています。

私はロゴのマークを目立たせるために、Tシャツとパーカーの胸の部分にマークが来るようにお願いしました。

また、Twitterのヘッダーは横長なのでタオルにプリントする形にしました。

 

このプロジェクトでかなりありがたかったのは、上記のアイテム(他にもあります)の中から、選び放題。
数もいくつまでという決まりがないので、たくさんのグッズを作ることができます。

購入者のことを考えると、グッズが多すぎるとどれを買うか迷ってしまうので、1~3つ程度が妥当だと思います。

 

デザインを決める

グッズを一緒に決めた後は、メールでのやり取りになります。

2週間ほどで、デザイナーの方がデザインの候補をいくつか出してくれます。

私の場合は、お話しした際にほとんど完成形と近かったので候補というよりは、ロゴの確認とTwitterのヘッダーの文字はどうしていくかを一緒に考えてもらいました。

アスカツ編集長の吉沢さんは、3つほど候補を出してもらっていてその中からお知り合いの方に相談して決めていました。(私にも相談してくれました。)

 

デザインを決める中で、Twitterのヘッダーは文字をたくさん使っているので、タオルにそのまま入れると見栄えが悪いことが発覚しました。

 

デザイナーの方とも相談して、ほとんどの文字を取っ払って名前だけを残しました。

 

最終的には、1回目に提案していただいたボールとペンのロゴを使用してTシャツとパーカーを作り、タオルはTwitterのヘッダーからデザインを少しアレンジした形で完成しました。

 

 

 

値段を設定する

私が1番驚いたのが、値段設定まで自分でさせてもらえることです。

原価、システム使用料、を差し引いた金額が私の利益になることを丁寧に教えてくれました。

高く設定しすぎると売れませんし、低すぎると売れても足しになりませんよね。

そうならないように、「このくらいの価格だと妥当ですよ。」とシュミレーションも送ってくれます。

 

グッズ作りだけでなく、最後までのサポートをしてくれるのはアスリートにとってありがたいですよね。

 

いざ、販売へ

最後のメールでウェブサイトのURL、サイトのテストページを確認した段階で販売が始まります。

販売した後は、自分のSNSでの発信して行きましょう。

 

グッズをつくる方法

現在、私が所属しているFind-FC(アスリートと企業をマッチングするサイト)とGet Support Projectさんが提携されており、優先的にグッズ作りができる環境が整っています。

あなたがグッズをつくりたいなら、まずはFind-FCに登録を。

 

Find-FC

 

 

 

東京オリンピックへ向けて。〜プロへの挑戦〜


私は2020年3月10日からソフトボール世界No. 1の国であるアメリカのプロソフトボールチームに入団テストを受けに来ています。

身長は154㎝で体格は決して恵まれていません。


中学時代全国大会でベスト4、高校のインターハイで優勝、大学の関西リーグでは、防御率0で最優秀投手賞を受賞。

しかしながら、日の丸を背負って投げた試合は、日韓交流戦のたった一度だけ。

防御率はいいものの、決して三振をバンバン取れるピッチャーではなく、同年代の中でも目立ったピッチャーではありませんでした。
 
立命館大学に入学し、1回生の秋からほとんどの試合を任せてもらうようになり、エースとしてマウンドに立ち続けてきました。

しかし、過度な投球が原因で肩を負傷。

上野さんたちが戦っている日本ソフトボール界の頂点である「実業団」に挑戦するイメージはどんどん消えてきました。

ある日、夢の中でアメリカのプロリーグにスカウトされました。

夢を見たことがきっかけで海外でソフトボールを続けることを決意。

2017年11月からオーストラリアのブリスベンに1年半ソフトボール留学し、QLD州(ソフトボールが最も盛ん地域)U23の代表に選ばれました。
 
オーストラリアで、自分のピッチングが通用したことが
自信になり、ソフトボール世界No.1のアメリカで、プロを目指すことを決めました。
 
人間、諦めなければ必ず夢は叶うと信じてここまで取り組んできました。

アメリカのプロになる事は、決して簡単なことではありません。

しかし、どうしてもこの夢を叶えて日本人初のプロソフトボール選手になりたいのです。

そして、日本から私以降にアメリカでプロになる選手を増やし、日本の競技力向上を図ります。

私のファンクラブにて、今後の展望をお伝えしておりますので、是非ご覧ください。

このファンクラブは、みなさんと一緒に夢を追いかけるためのコミュニティです。

ぜひご入会いただき、一緒に夢を追いかけてみませんか?
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