ピッチング指導で悩むのをここで最後にしませんか?
- 2019.03.06
- softball

海外のローカルチームでソフトボールをしながら、東京オリンピック代表選手を目指すアスリートライターの本庄遥(@number_1h)です。→アスリートライターとは?
講演会、クリニックを始めたきっかけ
この講演会とクリニックを始めようと思ったきっかけは、もっとソフトボールの魅力を子どもたちに伝えたいと思ったからです。
私が小学生の頃は、自チームのコーチが非常に熱心でかなり手厚い指導をされてきました。
しかし最近では少子化が進み、ソフトボールを経験したことがない親御さんがたちが、指導方法に困っている方が非常に増えました。
私自身もFacebookやTwitterをはじめ、たくさんのお悩み相談を頂きました。
一人ひとりお答えするようにはしているものの、私も人間なので全ての方に返信を返せるわけではありません。
そこで、より詳しくソフトボールについて知りたい方たちにピッチング教室を開催することにしました。
子どもたちに楽しんでもらうことはもちろん、スキルアップに繋がること、そして指導する側の親御さんたちのご相談にも乗ります。
ソフトボール歴17年。たくさんの後輩や先輩にもピッチングのアドバイスをしてきました。
ソフトボールにせっかく興味を持った人たちにさらにソフトボールを好きになってもらえるようにな指導を心がけています。
経歴について
まずはじめに私の経歴についてお話しします。
小学校2年生からソフトボールを始めて、現在17年目。
主な競技経歴は中学校体育連盟の全国大会でベスト4、高校インターハイ岡山勢初優勝、秋季関西リーグ 防御率0 最優秀投手賞受賞、オーストラリア サマーシーズン2連勝 ウィンターシーズン準優勝、QLD州U23代表選出など。
とにかくソフトボールが大好きで、ピッチングを教えるのが得意です。
特にチェンジアップとコントロールの付け方にはかなり自信があります。
あと、先日SBT(スーパーブレイントレーニング)3級を習得しました。
そのため、メンタルトレーニングとブレイントレーニングを組み合わせた科学的に証明されている知識を使って、お子さんや親御さんたちのお悩みを解決します。
お値段について
講演会及びクリニックのお値段は要相談とさせて頂きます。
パーソナルピッチング講座をご希望の方は、一対一のやり取りで行うので2~3時間程度を考えています。
小学校や中学校でのピッチング教室は、私自身がデモストレーションでピッチングを行い、その後に何人か(人数によっては全員)投げてもらい、一人ひとりのいいところ、悪いところを洗い出してよりいいピッチングができるようにアドバイスを行います。
ぜひお気軽にご相談ください。
講演会について
今、ソフトボールをしている人の多くは
「将来ソフトボールで食べていけるのか」
「実業団(プロ)になれなかったとき、この経験は無駄にはならないか」
そんな不安を抱えています。
私は、ソフトボールを17年間続けてきてから今日まで
後悔したことはありません。
それは、今やっているソフトボールを仕事にし、たくさんの仲間に出会えたからです。
何か1つのことを継続することは非常に大切なことです。
ぜひ、皆さんにもそんな想いを届けたいと思い講演会をします。
講演会の内容は
・海外でのソフトボールと日本のソフトボールの違いについて
・アマチュアアスリートがスポンサーを獲得する方法
・ソフトボールで生きていくために必要な要素
・左ピッチャーの悩み解消セミナー
・英語が話せなくてもスポーツ留学できるのか?
こちらの5つの内容についてお話しさせていただきます。
テーマは一度の講演会につき1つか2つまでです。
1つのテーマに対して、30~1時間程度お時間をいただきます。
また、この他のテーマについても相談等承っておりますので
ご気軽にこちらのお問い合わせページからご連絡ください。
クリニックについて
中学生の頃から、同級生や後輩のピッチングに対してアドバイスをすることが多く、
大学生では先輩からも直したほうがいいところや、改善点を聞かれることが多くなりました。
私の指導へのモットーは、個性を生かしたピッチングをさせることです。
型にはめていいボールを投げさせるコーチの方もいますが、
まずは、その子自身の特性を見抜き、伸ばすべきところを見極めて
要点を伝えるようにしています。
中には、思い切ってフォームを変えたほうが伸びそうだと感じることもありますので
その際は、感じたことをそのままお伝えするようにしています。
クリニックでは、主に
・ウィンドミル 初級(ブラッシング、基礎練習)
・ウィンドミル 中級(投球を見てポイント修正、練習方法のアドバイス)
・ウィンドミル 上級(実際に対戦を見てブラッシュアップ、ボール一個分の繊細なコントロールなどの修正)
・変化球の投げ方指導(チェンジアップ、ライズ、ドロップ、カーブ)
・球速アップ (私が小学生の時に10㎞球速アップした練習方法を伝授します)
・コントロールをよくする方法
・場面に応じたメンタルの持ち方
・効果的な練習方法
・普段聞けない!選手目線からのコーチング
・世界で戦うために必要な技術
をテーマに指導させていただきます。
1項目1時間程度を予定。
大人数でも構いませんが、オススメは少人数でのご参加をしていただき
じっくりと1人ずつ見ていくほうが一人ひとりにフィードバックは濃くできます。
下記からクリニックのテーマを決めていただき、連絡をいただければこちらで対応させていただきます。
よろしくお願いいたします。
はるか
東京オリンピックへ向けて。〜プロへの挑戦〜
私は2020年3月10日からソフトボール世界No. 1の国であるアメリカのプロソフトボールチームに入団テストを受けに来ています。
身長は154㎝で体格は決して恵まれていません。
中学時代全国大会でベスト4、高校のインターハイで優勝、大学の関西リーグでは、防御率0で最優秀投手賞を受賞。
しかしながら、日の丸を背負って投げた試合は、日韓交流戦のたった一度だけ。
防御率はいいものの、決して三振をバンバン取れるピッチャーではなく、同年代の中でも目立ったピッチャーではありませんでした。
立命館大学に入学し、1回生の秋からほとんどの試合を任せてもらうようになり、エースとしてマウンドに立ち続けてきました。
しかし、過度な投球が原因で肩を負傷。
上野さんたちが戦っている日本ソフトボール界の頂点である「実業団」に挑戦するイメージはどんどん消えてきました。
ある日、夢の中でアメリカのプロリーグにスカウトされました。
夢を見たことがきっかけで海外でソフトボールを続けることを決意。
2017年11月からオーストラリアのブリスベンに1年半ソフトボール留学し、QLD州(ソフトボールが最も盛ん地域)U23の代表に選ばれました。
オーストラリアで、自分のピッチングが通用したことが
自信になり、ソフトボール世界No.1のアメリカで、プロを目指すことを決めました。
人間、諦めなければ必ず夢は叶うと信じてここまで取り組んできました。
アメリカのプロになる事は、決して簡単なことではありません。
しかし、どうしてもこの夢を叶えて日本人初のプロソフトボール選手になりたいのです。
そして、日本から私以降にアメリカでプロになる選手を増やし、日本の競技力向上を図ります。
私のファンクラブにて、今後の展望をお伝えしておりますので、是非ご覧ください。
このファンクラブは、みなさんと一緒に夢を追いかけるためのコミュニティです。
ぜひご入会いただき、一緒に夢を追いかけてみませんか? ファンクラブはこちらから
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